【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2024年02月



長くなるんですが、
未だに何だったか分からない謎な体験です。

小5位の時でした。

日曜の夕方、
通っていた小学校の校庭の砂場で弟と遊んでいました。

段々と辺りが暗くなって来て、
そろそろ帰ろうかなと思い始めた時、
ふと見上げると、すぐ側に見知らぬおじいちゃんが立って居たんです。

すごくくたびれた国民服?と言うのか…
カーキ色の服を着ていました。

足にはゲートルを巻いていて、帽子を被り、
腰のベルトの所に巾着の様なものをぶら下げていたのも覚えて居ます。

おじいちゃんはにこにこと笑っていましたが、
何故か白目ばかりで黒目が無い様な気がしました。

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私が父から聞いた話。

父が中学生の頃、近所に霊能者というのか、
そういう存在の人がいたんだって。

遠くから見てもらう人も来ていたりして、
評判だったらしい。

近所の人はその人の事を信じる人もいたし、
胡散臭い人と言って信じない人もいた。


ある日、父の家に近所の奥さんが泣きながら

「夫が狂った。助けてくれ」

と駆け込んで来た。

父の父(私の祖父ね)が驚いてその家に行った。

母も付いて行った。

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俺が生まれる前の親父の話。

家では犬を飼っていたんだけど、
散歩は親父の仕事で、
毎日決まった時間、決ったルートを通っていたそうだ。

犬は決って親父の左側を歩き、
決して右側を歩く事はしなかったんだそうだ。

これは親父が躾けたわけじゃなく、
いつの間にかそうなっていたらしい。

それが不思議で、
無理に回り込んで犬が右側に来るようにしてみたらしいが、
ことごとく左側に戻ってくる。

それがかわいくて、
それ以降はずっと左側。

ところがある日、犬が右側に。

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訳の解らない事が起こりました。

意味の解る人いたら教えてほしい。

1人暮らしのアパートに来客があった。

息を切らせた女性で、室内に入れてくれと言う。

切羽詰った様子の「お願いします」に圧倒されて、
部屋に入れてしまった。

水をくれというので、取り合えずソファに座らせて、
何があったのか聞き出そうとしたが、

「もう、大丈夫だから」

と何も語ろうとしない。

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去年の話だけど、
事情があってと父と兄が同じ部屋で睡眠をとっている実家。

どうもこの部屋は出るらしいと、
二人で意見が一致していたそうだが、
その出るモノというのが、
布団の上を歩く感覚が小動物ぽいらしい。

時々は布団の中に入って寄り添うまでの感覚があったそう。

そんな事がおととしから去年のお正月まで続いたそうだが、
去年の正月に私が飼い猫を連れて帰省して、
一晩留守にした時に猫を預かってもらった。

何とも不思議だけど、
そこからその小動物ぽいモノが現れなくなったらしい。

昔実家では2匹猫を飼っていたから、
数年経ってもまだ出て来てくれるものなんだろうか?

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