【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2024年03月



俺の知り合いが瀬戸内海をフェリーで旅してた時に、
転落事故があったらしい。

もう夜だったんだけど、
たまたま甲板にいた客が目撃してて船員に通報。

船はすぐに停止して
(といっても、数キロは行き過ぎた後だったらしい)、
サーチライトをつけて転落した人を探索。

客も甲板にいっぱい出てきて大騒ぎになったらしい。

で、運良く波間に浮かぶ人を発見したんだけど、
救助のための装備なんてないので、
海上保安庁の船が到着するまでは、
サーチライトで照らすしかないらしい。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



突然だけど、
俺アルビノを知らなかったんだよ。

小学校のときバーちゃんが病気になって、
看病のためにかーちゃんと夏休みの間お里で過ごすことになった。

良く知らない土地で長期過ごすのは初めてだったから浮かれてたんだけど、
友達とかいないから、だんだん面白くなくなってきちゃったわけで…

海辺の岩場とか
普段入れない(危ないから立入禁止になってる)所を探索して、
一人で秘密基地とか作ってた。

ある日、秘密基地に行くと、
誰かが基地の中で俺が持ち込んだウルトラマンを触っていた。

「俺の物にさわんな!!」

って怒ると、
そいつは髪も眉毛も真っ白だったんだ。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



自分の家は山のてっぺんなんだけど、
そこから隣の山の頂上に、
大岩がたくさん置いてあるのが見えるんだわ。

(実際は誰が置いたわけでもないのだろうが、
この表現が一番しっくりくる)

で、近所の爺さんに

「あの岩は何?」

って聞いたら、

「岩の中に老人が二人住んでる」

みたいな物語を聞いたんだけど、
詳しくは覚えてない。

で、どーしても会いに行ってみたくなって、
行ったんだわ。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



鹿児島の旧家である本家にあるものなんだけど、
俺は中学のとき一度だけ見せてもらったモノ。

『直視できない石』

って言われてるものを見せてもらった。

正式な名前は別にあるけど、
それを書くと本家の名前がバレちゃうから書けない。

で、その石は締め切った土蔵の中でだけ見せてもらえた。

数本の蝋燭の火だけある中で、
小さな箱の中に鉄の箱が入ってて、
さらにその中に厚手の布で包まれたそれがあった。

妙に立方体に近い黒曜石って表現が正しいと思う。

色は蝋燭の光にあおられてからよく思い出せないけど、
たぶん黒曜石のようにガラス質の黒い色だったんだと思う。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



昔、バイクの免許を取ったばかりの頃、
とにかく林道を走るのが好きで、
地図を見ながら次はどこへ行こうかと胸を弾ませていた。
(夜のビパークも好きだった)

相模湖から奥多摩へ向かう林道は何本かあり、
どこの道だったか忘れてしまったが、
ここだ!と思った俺は、地図を頼りにその道へ目指した・・・

夜も暮れて、
そろそろどこかでビパークポイントでも探そうかと思っていた時、
片道通行の赤信号に差し当たった。

もちろん、こんな夜の林道に対向車など来るはずも無いが、
今まで軽快に走っていたので、
まぁエンジンを休めるのも良いかと止まってみた。

アイドリングの今にも止まりそうな「パラン、パラン」という音と、
回転数が下がった為に暗くなるヘッドライト少しゾクッと感じた。

すると、後方から林道を上がってくる灯り。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ