【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2024年04月



小学2年生のときの話。

オレはその日、
学校帰りに同じクラスのS君と遊んでいた。

そのS君は特別仲がいいわけではなかったけど、
何回かは彼の家にも遊びに行ったし、
オレの家に招いたこともある、親しい友人のひとりだった。

二人は、ある人けのない、
古いアパートの敷地内にいた。

アパートの一階部分の、横並びのドアの前。

そこ敷かれたコンクリの歩道の上に座り込み、
何かの遊びをしていた。
(何をしていたかは、はっきり思い出せず)

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多分私が小学生くらいのころ、
『ウォークマン』が流行った。

兄もそれを買ってもっていたんだけど、
ある日私は思わず踏みつけて、
ヘッドフォンの部分を折ってしまった。

焦った私は、
とにかく証拠を隠滅しないと!と思い、
押入れの上にひとつだけ天井が開く場所があるので、
そこに入れて隠した。

ところが翌日、
天井の上に隠したはずのヘッドフォンが落ちて
押入れの布団の上にのっかっていて、
兄に見つかり物凄く怒鳴られた。

今度は姉とケンカして思わず姉の鞄を投げつけてしまい、
中にはいっていたファンデーションのケースを壊してしまった。

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俺が生後半年くらいの時、
夜中にいきなり母親が起き出した。

眠ってる俺を抱きしめて、虚空に向かって、

「あんたにはやらない!あんたにはやらない!
出ていけ!出ていけ!」

と、わめき出したという。

父親がびっくりして、
母親をゆすったり呼んだりしたけど、
30分くらいはその状態だったという。

母親は叫び続けるわ、
驚いた俺は泣き叫ぶわで大変だったらしい。

そのうち母は静まり、
俺も泣き疲れて眠った。

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高校生の頃、いつも喧嘩してた妹がいた。

喧嘩といって他愛もない口げんかで、
ある程度言い合ったらどちらかが自然と引く。

ニュースであるような殺傷事件には到底至らないような、
軽い喧嘩だった。

高校三年の春だった。

成績が凄く落ちてて、
志望校に合格するのが危うかった。

そのせいで親の風当たりがきつく、
テストが悪い時なんか、一人だけご飯のおかずがニボシだけ、
なんてこともあった。

追い込まれていたからか、
妹のいつもの態度がやけにイライラしてくる。

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地下鉄サリン事件が起きた年の夏。

当時、我が家は四室のみの小さいアパートを経営していた関係で、
何度か警察が巡回に来ていた。

八月のその日、高校野球を見ていると玄関のチャイムが鳴り、
応対に出た母が何か話し込んでいるので、様子を見に出た。

玄関には制服姿の警察官がいた。

小太り、中年のごく普通の警官だった。

彼は

「すみませんが、
アパートの住人の件でお話を伺いたいのですが」

と言いながら名刺を差し出した。

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