【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2024年09月



休日の夕方に友達3人で、
温泉宿に向かう山道を車で走ってた。

車の持主が運転、
もう一人は後部座席、
俺が地図を見ていた。

地図上では一本道で、
トンネルを3つ通らないといけなくて、
2つ目まで何の疑問もなく通り過ぎた。

そして「あとトンネル一つ」とか俺が言ったら、
トンネルの手前に集落が左手に見えて、
広場で祭が行われてるように見えた。

今思えば、窓も閉め切ってたのに、
太鼓や人の声が異様な位大きく聞こえた気がするが、
温泉宿はもう近いし、祭に寄ってみることにした。

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2年程前の話。

陸送屋に務めていた俺はある夜、
某店舗に置いてある不動車をまた別の場所へ移動する為、
ローダー(※車両を運搬するためのトラック)で引取りに向かった。

某店舗に着いたのは22時頃だった。

誰もおらず、
不動車があったのでそのすぐ前にローダーを付けたが、
降っていた雨が豪雨になり、濡れるのを嫌がった俺は、
取り敢えず雨が弱まるのを待とうと仮眠した。

突然、ドアの窓を叩く音がした。

時計は1時半頃だった。

起きると、
雨でガラス窓は濡れている為に誰かわからない。

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4歳の娘が私の心を読む・・・
というか考えてることにシンクロする。

例えば、死んだ犬のことをボーっと考えてたら、

「ママ、コロちゃん(犬)死んじゃったねえ、もう会えないねえ」

と突然言ったりとか、
頭の中で歌を歌ってたら同じ歌をいきなり歌いだしたりとか。

私は死んだ犬のことなんて、
数ヶ月に一度しか思い出さないのに。

さっきは、
めっちゃ久しぶりに観劇仲間の友達から観劇お誘いメールがきたんだけど、
そのメールを開いて読んでたら、
子ども部屋にいた娘から

「ママ、宝塚観に行くんでしょ。わかるよ~」

と言われて、びっくりしてしまった。

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遠い昔、小学2年生の時に体験した実話。

夏休みのあと2学期が始まり学校へ行くと、
教室の窓際の机の上に花が置かれていた。

まだガキだった僕はその意味を知らず、
気にも留めなかったのだが、
家に帰ってその話をすると、母が

「夏休み中に誰か亡くなったのかな?可哀想に」

という話。

翌日学校へ行くと、
あの花はもう無くなっていて、
席にはY子が座っている。

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5才のときの話。

私の家は平屋で古いです。

寝る部屋は暗くて、
親と一緒じゃないと居たくない部屋でした。

隣の部屋も同じです。

隣の部屋には大きな箪笥があり、
上はガラスの引き戸で、日本人形やクタっとなった人形やら、
色んな人形が入っている箪笥でした。

とても重くて、
子どもがよじ登っても大丈夫なものです。

夕方、母が布団を敷きにその部屋に行ったので、
お手伝いをしに兄といきました。

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