【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2025年03月



オチのない話なんだが。
恐山で呪いとしか思えないものを見たことがある。

豆人形くらいのサイズの人形が、
10体前後も首つり状態で木の枝にぶらさがってた。

人形も服も明らかに手作りで、
そろって糸で首をくくられてた。

極めつけに怖かったのが、
1体だけそれらに向かって祈るような(?)人形がいたこと。

BASARAの全員心中した村を思い出した・・・。

ものすごい邪悪さを感じたよ。

他にも、すすけたぬいぐるみ、
硫黄で変色した人形、おもちゃ、恐山にはいろいろあったけど、
あの首吊り人形ほど恐ろしかったものはない。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



子供の頃、ベッドに40-70cmの生きたボラが落ちていた。

一人っ子なんでこんな悪戯する奴は家にいなかった。

じーちゃんがつまらそうな顔して粛々と捨ててた。

大人になって新宿ビル街の都庁前あたりを歩いていたら、
唐突に上から大きな魚が降ってきて、
アスファルトの上でビタビタあばれていた。

ボラだった。

周りはどうせトラックの落とし物と思うのか、
関心を寄せる人は皆無だった。

ボラは後続車にひかれて体の半分が潰れた。

誰もがスルーしてるなか、
一人のフツーっぽいサラリーマンがひょいとそれをぶら下げて、
ゆっくりとした足取りで去っていった。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



俺は、小さな海辺の町で生まれた。

砂浜には松の木が立っていて、
満潮時には松の根元まで水が来て、
海の中から木が生えているような不思議な光景になった。

引き潮の時は、貝殻拾いをした。

赤ん坊の妹にオハジキをしてみせたら喜ぶかなと思ったんだ。

目を上げると、
キラキラ光る海面に漁をする木舟がたくさん出ていた。

舟が引き上げて来るのを待ちかまえ、
網からこぼれ落ちたピチピチの魚を家族の人数分拾って、
俺はダッシュで家に帰った。

寺の鐘が鳴り終わるまでに帰ればセーフという決まりだったのだ。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



海の底で仏さんを見つけた時、
その仏さんが立って(いるように浮いて)いたら、
気づかない振りをして放っておけ。

なぜなら、立ってる仏さんは強い無念を残して死んだから、
同情して引き上げようとした人だろうと、
構わず取り憑いてくるからだ。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに

享和三年の二月二十二日、
(伝承ではそうだが、実際は数日のずれがある)
現在の茨城県大洗町から鹿島市(北茨城という話もあるが、実際は旧大野村が正しい)にかけての海岸に漂着した、虚舟(うつろぶね)の話。

蛮国の王女として話は現在まで受け継がれているが、
ガラス窓のある鉄でできた球体の舟と、
異国の美しい娘(年の頃は二十歳くらい)と、
娘が大事に持っていた大きな箱の行方についてだ。

話は虚舟を発見した村人たちが口裏を合わせて、
娘と一緒に舟を海へ戻したというが、
本当のところはそんな事はしていない。

舟も娘も村人の内の誰かに匿われ、
今も残っている。

海に返したと当時の人間が口裏を合わせれば、
それで済んだ事だ。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ