【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2025年05月



俺の実家、
京都の“ある地域”にあるんだけど(ていうかあったんだけど)、
○○省と10年位前までいざこざしてた。

明治時代まで○○の行事に関わる職業というか、
それだけで生活してたわけじゃないけど、
祭事の時に呼ばれて出てく役目を担っていた。

これは知識としてそうだったって聞かされただけだけどね。

だけど明治になって、
○○が東京に住むようになっちゃったんで放り出された。

まぁこの際ハッキリ言ってウチはBなんで、
それまでの何十倍もSABETSUされるようになってしまった。

親から聞く話だと、
ここから当家の苦難と恨み辛みの歴史が続くんだけど割愛するね。

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俺が高校在学中、
教師が校門前の横断歩道で車に跳ねられて死んだ事故があったんだけど、
朝の登校時間の事故だったから結構な数の生徒が見てて、
その中に俺とか俺の同級生も沢山いた筈なのに、
何故かみんな教師の死に様の記憶がバラけてて怖いって話。

俺は

「跳ね飛ばされて頭を強打して、
その場で意識はあったが病院に運ばれ死亡」

って記憶してたんだが、

ずっと交流続けてる友人Aは

「頭どころか全身出血多量でやばかっただろ」

って言うし(俺はそこまで血が流れてた記憶が無い)、

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数年前、長野の東部湯の丸インター近くの道路を走ってる時に、
前後の車がいなくなってしばらく対向車が途絶えて、
自分の車1台だけで走ってました。

少ししたら、
対向車線の遠くから小さい古そうな車が現れて近づいて来ました。

古い車に度の強そうなまん丸メガネのおじさん。

助手席には老婆が座りなんとなく和やかで楽しそうな感じでした。

こちらも古い車に古いおじさんに老婆で微笑ましいな、
と思いつつすれ違いました。

すれ違ったあと、
自分の前にも後ろにも他の車が見えて来て、
対向車線もトラックなど車が増えて普通な感じになりました。

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昨夜のことです。

ベッドで上体を起こして携帯を弄ってたら、
突然足元で寝てた猫が起き上がって扉に向かって威嚇を始めました。

見てもそこには何もなく、手元に視線を戻したんですが、
視界の端にある扉の、
少しだけ空いていた隙間にこどもの顔があったんです。

慌てて視線を向けてもなにもなく、
けれど視線を外すとそこにいる。

ホラー映画に出てくるような真っ白い血の気のない顔で、
両目のあるべき箇所は真っ黒でした。

床からほんの少し上に、
顔だけが浮いてこっちをじっと見てました。

どうしようと思いつつどうしようもなく、
ちらちらとたまに目を向けながら携帯を弄り続けていたんですが、
段々と寒くなっていっていることに気づきました。

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今ふと思い出した保育園時代の出来事をひとつ。

俺の実家は離島なんだけど、
海沿いの道にコンクリートで舗装された結構急な脇に入る山道があって、
そこにかなりデカイ変な足跡があったのは、今でも何だったのかが謎。

大きさは当時の自分の靴サイズの3倍位あって、
裸足の足跡で指が忘れもしない『8本』あったんだよなー。

それが2~3メートル間隔で、
山の上の方に向かって4つだけあったんだよね。

全部右足だったなー。

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